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兵庫県西宮市で2005年からまつむら鍼灸整骨院という鍼灸院・整骨院を開業しています。柔道の事、医療の事、ダイエットの事、その他思った事などを綴っていきます。
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1995.1.17 5:46
今日は阪神大震災があった日です。
僕も被災者のひとりです。
震災の時の話をするとき、僕もそうですし、患者さんにも多いのですが被災者「だった」ではなく、被災者「です」と言ったり書いたりすることが多いような気がします。
震災を経験してから何年かは、夜寝ていてもなぜか地震の直前に目が覚めるようになりました。
今はもうそこまで過敏ではないですが、少しでも揺れると心拍数の上昇とともに、当時の悲惨な風景や大変だった経験が頭の中をよぎります。

僕は震災がきっかけで人生が変わりました。

良かったのか悪かったのかは、今はまだ判断ができません。

でもありがたいことに生きている。

震災で亡くなられた方々だけでなく、例えば震災で商売がたちゆかなくなり借金などが原因で自殺をされたり、震災によって持病を悪化させられ、結果亡くなられたりした間接的な震災被害者もたくさんおられたと思います。

生き残った我々は、震災を絶対に忘れてはいけないし、後世に伝えていく義務と責任があると思います。
それは「いついつ大きい地震があって大変だった」ということだけではないと思います。
政治家が言うしょ~もないことでもないと思います。
僕が経験した震災では、みな家が壊れたりして大変で追い込まれているとき、それでも人に手を差し伸べる人がいました。逆に水汲みの順番を守らず、注意したら角材を振り回すしょ~もないおっさんもいました。

自分の子供、教え子、後輩などにどちらの人間になって欲しいでしょうか?

間違いなく前者だと、冷静な状態では思えます。
でも人間とは弱い生き物。
常に教えておかないと、先述の後者になりかねません。
その教えの基本こそが、しつけであったり、道徳であったりすると思います。

日本語もままならない小さい子供に英語を教える前に、日本語をきっちりと教え、箸の持ち方を教え、やったらあかんこととその理由を教え、やったら良いことを教え、あかんことをしたらきっちり叱り、良いことをしたらきっちり褒める、こういう当たり前のことを当たり前にするべきではないでしょうか。

震災はいつなんどき襲ってくるか誰にもわかりません。
しかし、そういう時に地域のみんなが助けあえるのか、いがみあうのか。
助け合える環境を作るためには、そういう当たり前の道徳心をきっちりと教育する必要があり、それが大震災などを経験し生き残った我々に与えられた使命のひとつなのかもしれません。


阪神大震災が原因で亡くなられたすべての方々のご冥福をお祈り致します。

まつむら鍼灸整骨院
院長 松村 正隆




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[ 2011/01/17(月) 16:07 ]

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